2025年3月10日、富山から富岩運河の活動と研究を進めている富山大学の皆さんが、中川運河の視察にいらっしゃいました。
まず事務所でのランチョンミーティングにて、中川運河の歴史や再生計画、各セクターの取り組みについてご説明し、「中川運河キャナルアート」についてのプレゼンテーションと質疑応答を行いました。
その後、ジャンボタクシーで移動し、ささしまライブ、露橋水処理センター、バーミキュラビレッジ前のプロムナードを視察。
最後に「パレットニュー」にて意見交換会を実施しました。
次年度には、富山大学での出前講座の実施が決定し、今後は富岩運河と中川運河を軸に、市民・行政セクターが連携していくことを確認しました。
2019年に名古屋市およびキャナルアートメンバーが富山を訪問した際に始まった交流が、今回の視察へと発展した形です。今後も、より一層の連携と協働を深めていきたいと思います。